随所に主と作れば、立処皆真なり

3回目の緊急事態宣言が発出されましたね。

東京は、まだ病床に余裕ありそうですが

蔓延防止法が適用されても、感染拡大が止まっていないことも

大きく関係しているのかもしれないですね。

昨年の4月の1回目の緊急事態宣言から1年

様々なことが起こり、そのたびに多くの情報に

振り回されてきたなと感じます。

 

その中で今私が感じていることは、

「自分の軸を大事にして、ブレない自分である事」です。

 

まさに、「随所に主と作れば立処皆真なり(ずいしょにしゅとなれば

りっしょみなしんなり)」です。

 

この言葉は、禅の臨済録の中の言葉です。

この言葉に初めてであったのは、京都の天竜寺でいただいた

パンフレットでした。

解説を読んで、いい言葉だなと思いいつも心に留めています。

この言葉の意味は、「どこにいても周りに振り回されることなく、

自分の純粋な心を忘れずにものを見て、精一杯の真心で行動しなさい。

そうすればどんな環境にいようと人生の真実や生きる意味が発見できるよ」

ということだそうです。

 

「随所に主と作る」は、主体的に生きるという意味もあります。

これを実践するのは中々大変なことです。

どんな状況でも自分らしさを保つのは、なかなかどうして大変なことです。

真実の自己の土台がしっかりしていないと、何かあるたびに、外からの

圧力があるたびに、どこかに転がってしまいそうになります。

 

どんな時でもブレない自分を保つにはどうすればいいか?

 

五重塔の心柱(しんばしら)のように、地震が起きても

上手く揺れを吸収しながら、免振をして中心軸である

心柱は、常に中心軸を保つようにできています。

これを応用してみましょう。

 

どんな現実に放り込まれても、自然体でいられるよう

こころに免振装置を付け、執着のない無心であればこそ

「随所に主と作る」事ができるようになると思います。

 

自分の中に、ブレない軸を持つために、まずは自分を

知り、理解することが非常に大切ですね。

 

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