映画Super Size Meを観た、怖っ!
こんばんは。
連日の大雨で、大変なことになっています。
大きな被害が出ないことを心から願っています。
さて、Super Size Me という映画見たことありますか?
1ヶ月間、マクドナルドを1日3食食べ続けて
からだに起こった変化を記録したドキュメンタリーです。
今アマゾンプライムで、見ることができます。
見ると知ってはいたけど
やはり、体がこうなるのねーと
改めて見せつけられます。
映画の中には、アメリカの学校給食事情も出てきます。
大手食品会社による学校給食はファストフードとお菓子
砂糖のたくさん入ったソーダ類。
それが、ビュッフェ形式で食べられます。
年頃の女子生徒が今日は野菜とミルクだけなのと言って
フレンチフライと牛乳を選んで見せていて
おーい!それ、野菜じゃないよーと言いたくなりました。
同時に、別の州では地元でとれた野菜を中心に
手作りされたものと水に変更した学校も出ていて
食事を変えてから、子供たちの生活態度に落ち着きと
集中力が出て、喧嘩や暴力が減ったとの話も出ていました。
食物と気分って、一見関係ないように思いますよね。
でもね、違うんですよ。
大いに関係があります。
そこには、ホルモンが大きくかかわります。
砂糖の入ったものを食べ過ぎると、一気に血糖値が上がり
インスリンが大量部分泌されます。
気持ちもハイテンションになります。
そして、一気に上がったものは、すぐ下がります
下がると、もっと糖分が欲しくなると同時に
気持ちも下がります。
そう、砂糖には中毒性があるんですよ。
この映画を観ると、良く分かります。
ヘルスコーチの勉強をしている私にとっては
ホラー映画に匹敵する怖さでした。
それも、みんなニコニコして自分から
ファストフードに足を運ぶのですから。
この映画は1日3食、30日間なんて
極端なことしたからだと思うかもしれませんが、
もっと怖いのは週1,2回定期的に食べるパターン
何年もかけて少しずつ身体に影響を及ぼします。
ある日気がついたら、高脂血症、高血圧、肥満に
なりかねません。
からだは食べたものでできています。
そして、私たちは食べ物を選ぶことができます。
賢い選択をして、自分の健康を守りたいですよね。
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