睡眠不足は病気を招く!?
こんばんは。
緊急事態宣言が延長になって、
とても残念に思っている鈴木です。
突然ですが、あなたはよく眠れていますか?
理想的な睡眠時間は、7時間~8時間と言われています。
なかなかその長さを確保するのは、難しいですね。
かく言う私も、平均6時間くらいです。
タイトルにあるように、睡眠不足が体に及ぼす
影響って、大きいんですよ。
1日の約3割は睡眠にあたり、人生の3割は寝ていることに
なりますね。
質の高い睡眠が確保できていないことが
健康に及ぼす影響はとても大きいものがあります。
WHOが夜勤をする仕事の人を対象に調査した研究結果で、
夜勤をしている人たちは、慢性的な睡眠不足を抱えているそうです。
その結果、女性は乳がん、子宮がん、
男性は前立せんがんのリスクが増加するほか、
糖尿病、心臓発作、脳梗塞、アルツハイマーのリスクも
上がることが分かりました。
また、パフォーマンスやエネルギーも低下し、
脳への影響も深刻で、不眠症、めまいなど
神経系の症状を引き起こすことも分かっています。
これは睡眠不足などによって、細胞内に毒素が
溜まってしまうことが原因です。
睡眠というのは、そういった細胞内の毒素を
デトックスするという役割も担っているのです。
だから、睡眠の質が悪いという事は、体内に毒素が
どんどんたまっていってしまうという事になります。
睡眠の質を上げるためには、睡眠ホルモンの
「メラトニン」という物質がかかわっています。
メラトニンは体内時計に関わっています。
メラトニンを上手に分泌するには、
①毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる
②朝日を浴びる
③寝る前1時間は、携帯、タブレット、PCは切り、
ブルーライトを浴びないようにする。
などに気をつけていくと、随分違います。
他に、ゆっくりと湯船に浸かる、アロマオイルを
使う、瞑想をする、ストレッチうあヨガをするなど、
自分のルーティンを持つと良いと思います。
コロナ感染症で、世間が落ちつかない状況の今、
見えないストレスを多く抱えています。
睡眠時間を、しっかり確保することで
ストレスに打ち勝ち、免疫力も上がります。
この機会を睡眠を見直す良い時期と捉えて
生活のリズムを整えるといいですね。
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