霜降~山粧う季節
今日は二十四節気の「霜降(そうこう)」です。
地域によっては、霜が降り始めるころですね。
我が家の窓から遠くに見える富士山も雪化粧しています。
秋も終わりに近づき、日も短くなってきているこの時期
時雨が降るようになったり、街路樹や建物の外壁を覆う蔦が
色づいてきます。
この時期気をつけたいことを2つ紹介します。
一つ目
気持ちの面では、くよくよ悩んでしまう時期と言われています。
同じことをぐるぐる考えて答えが見つからない、さらに自分を責めて
より深く悩んでしまうこともあります。
そんな時は、大きな声で歌うことが良いそうです。
大きな声が出せない時は鼻歌でも効果があるそうです。
明るい鼻歌を歌いながら、どうなったら楽しいかなぁ~など
ワクワクすることを考えていくと幸せな気持ちになります。
幸せな気持ちの時はポジティブな思考になりますよね
ポジティブな思考をしていると自然に幸運が引き寄せられてきます。
いつもプライベートヨガに来てくださるお客様の口癖があります。
「喜んで生きれば、いいことがいっぱい起きるのよ」
いつも笑顔で幸せそうで、最近は筋力がついて背筋が伸びて来たので
70代には見えません。
ポジティブな思考が幸せを呼んでくるのは本当の事のようです。
二つ目
体調管理の面では、風邪をひきやすい時期に入るので、予防が必要です。
特に今年はコロナウィルスの心配もしないといけませんね。
手洗い、うがい、今年はマスクも基本ですね。
その他、首、手首、足首(身体の3つの首と言われるところ)の冷えが
風邪に繋がるので冷やさないように注意しましょう。
インフルエンザの流行するこの時期は、毎年免疫力アップに
ビタミンCとビタミンDのサプリメントを摂るようにしています。
ビタミンDには、免疫力を調整する働きがあり、体内に侵入したウィルスや
細菌などに対して過剰な免疫反応を抑制して、必要な免疫機能を促進する働きがあり
近年、風邪やインフルエンザなどの悪化予防関与することが分かってきました。
寒暖差が大きく、体調管理が難しい時期ですが、山々が色づき美しい季節です。
3つの首の冷えに注意し元気に過ごしていきたいですね。