自分に正直に生きる

こんばんは。
10月ものこり少なくなって、時の流れの早さに驚く毎日です。

ヨガの八支則の中の1番目の教え「ヤマ(禁戒)」の2つ目の教えに
「正直(サティヤ)」というものがあります。
「不嘘」とも言います。

文字通り、嘘を言わないことです。他人に対しても自分に対しても
嘘偽りなく生きる。
ヨガ哲学の実践書「ヨーガスートラ」の正直(サティヤ)の最初には
「正直(サティヤ)に徹した者には、行為とその結果が付き従う」と書かれています。

自分自身に正直であり続けるのは中々大変なことです。
まわりに気を遣って、出たくない飲み会に出る。
これは自分に正直とは言えません。

何か上手くいかないことがあった時、周囲の責任にしてしまう。
これも自分に正直とは言えません。

でも、日常的にやってしまいがちなことですよね。

認めたくない気持ちやとりあえず出れば波風立たないし
そういう気持ちは凄く分かります。
私もついつい自分を後回しに押さえてしまうタイプですから。

でも、それって自分自身を大切に扱っていないことになります。

以前、「死ぬ瞬間の5つの後悔」という本を読みました。
著者は最後の看取りをするヘルパーの方です。
彼女が自宅で最期を迎えたい人のお世話を生活を共にしながら助けていきます。
その中で自分の人生を振り返って、彼女に話をしたこともまとめたものです。

その中で「自分に正直な人生を送れば良かった」と語る女性の話がある
「周囲の期待に応えるために頑張ってきた人生だったけれど、自分にはもっと
やりたいことがあった。もっと自分に正直は人生を送れば良かった。
人生の最後になって後悔している」と。

周囲の期待に応える人生は、他人の軸を生きていることですよね。

人生は一度きり、自分の軸で生きたいと思います。
やりたいと思う事は、やってみる。

後悔しないように。

私も2度のがんの経験から、やりたいことはやろう。
その代わりやりたくないことは、やらない。
時間は有限だから、明日不慮の事故に巻き込まれるかもしれない
そうなっても後悔しない日々を過ごしていきたい。

そんな風に思うように変わりました。

「ヤマ〔禁戒〕」の1番目は非暴力(アヒムサ)」2番目が「正直(サティヤ)」
私は、この2つの教えは自分自身を否定せず大切に取り扱うこと、自分にも他人にも嘘をつかず正直生きることを実践すると誰を恐れることもなく常にオープンな状態でいることができると教えてくれている考えています。
そして、いつも心静かに落ち着いている状態を保つことができると思っています。

時には自分自身に「正直に生きている?」と聞いてみてください。