処暑~深い呼吸と規則正しい生活を

今日から9月7日ごろまでの時期は、二十四節気の「処暑」にあたります。
「処」は止まるという意味で、ようやく暑さが治まる時期ということです。
まだ暑さは続きますが、少しずつ過ごしやすい日が出てくるようになります。
体調面では、季節の変わり目にはアレルギー体質が出やすくなります。
私も季節の変わり目に肌に湿疹が出てきます。
以前腸内環境を整えると良いと聞いてから、湿疹が出た時は
出来るだけシンプルな和食をこころがけ、
整腸剤(私の場合は新ビオフェルミンです(笑))を飲むようにしています。
そして、この時期の体調管理で気をつけることは「風邪をひきやすい」ことです。
特に今年はコロナウィルスの事もありますので、風邪には注意が必要ですね。
風邪をひきかけてるなと思ったら、早く治さないと大事に至ります。
まずは、しっかりと息を吐き切る、その後横隔膜を肋骨を前後左右に大きく広げ
胴全体を使って新鮮な空気を取り入れる、そんな深い呼吸を繰り返し行っていきます。
ヨガでは、「息を吸う」事は身体の中に「プラーナ」というエネルギーを
取り入れること、「息を吐く」事は身体の中から「アパーナ」という
老廃物を出すことです。
深い呼吸を行いながら、アーサナ(ポーズ)を行っていくことで
体の中の巡りが良くなっていきます。
また、これからは夏の疲れも色々なところに出てきます。
出来る限り早寝早起きで規則正しい生活を送って
免疫力を高く維持していきましょう!