清浄(シャウチャー)ということ

今日は冷たい雨が降り、気温も低く寒い1日でしたね。

三寒四温の時期と言っても、こんなに気温差が大きいと

風邪をひきやすくなりますから、気をつけてくださいね。

 

さて、今日はヨガ哲学のお話です。

ヨガの八支則の中のニヤマ(勧戒)の中の一つ目

「清浄(シャウチャー)」について、お話したいと思います。

 

ヨーガスートラにはニヤマの一つ目の清浄戒を守ることによって

得られる効益は次のように書いてあります。

「まず身体について了解する、すると心も浄化される。

心が純粋だといつも楽しい。(心の)集中は、そうしようと

思わなくてもおのずから来る。」

身体を浄化すると、心が浄化される。

心が純粋になると、見るもの、感じるものすべてが

まるで初めての経験であるかのように感じ、ワクワクする。

おのずと心が一点に集中し、自分自身がより軽やかになり

広がりを感じることができる。

 

う~ん 分かったような、分かんないような?

 

私たちの中にはほとんど眠ったままの大きなエネルギーが

あります。意識のエネルギーとか目覚めのエネルギーとか

言われます。

今まで、美しい景色を見たり、素晴らしい歌声を聞いた時に

心が震えて、気づいたら涙が流れていた。という経験が

あると思います。

このように美しいものに心をとらわれ、驚嘆する時

これ以上ない満足や気持ち良さを感じる時、

何か突然力が湧いて、生き生きと感じ、良いアイディアが

浮かんで来たり、鮮やかなヴィジョンが見えたり。

自分の中の眠っていたエネルギーが、覚醒した感じを

持ちます。

 

自分の中にある大きなエネルギーを目覚めさせるには

清浄であることが必要で、それを実践するよう勧めています。

浄化の方法は、様々あります。

アーサナや呼吸法で身体、心の浄化に繋がります。

身の回りでたまってしまったものを手放して

抱えている重荷を軽くすることも浄化です。

そうやって、貯まっているものを軽くして

手放し、自分自身を純粋にしていきます。

 

そして、人との関係も清浄であれと言っています。

私たちは、いつも何かに「期待」しています。

天気、仕事、一日、他人、自分や生活に対して

「こうだったらいいな、こうであって欲しい、こうあるべき」

そういった願いや期待を持っています。

願いや期待ではなく、いまという瞬間にそのままある事で

あらゆる瞬間に「清浄」であることを求めています。

「清浄」は何かを変える努力をすることではなく、

そのままある事です。

それがなかなか難しいのですが。。。

他の人には期待しなくても、自分自身に過度な期待を

して、自分にプレッシャーをかけてしまうことも

ありますからね。

それを感じたら、いまの自分自身にそのまま

寄り添い、思い切り愛してあげましょう。

自分が喜ぶことをするのも良し、

「よくやっているね」

「頑張ってるね」と褒めるも良し。

 

私の中で、「清浄」であることは

身体、心、言葉、行動のレベルでは、

無駄や散らかりを少なくして

できるだけシンプルにする。

そして、自分自身に純粋であること、

自分の感情を大切にして

自分自身に何も隠さずに生きることです。

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