環境的毒素~4位、5位
こんばんは。
今日は、急に気温が上がりましたね。
寒暖差が大きいと中々体調管理が大変ですね。
最近疲れやすいと感じている方も多いのではないでしょうか?
睡眠時間をしっかり確保してくださいね。
さて、引き続いての環境的毒素、今日は4位と5位です。
4位プラスチック
めちゃめちゃ身近なものですね。
家の戸棚には、タッパー、ボトル、ラップ、
これらのおかげで、私たちの生活はずいぶん便利になりましたよね。
しかし、柔らかく柔軟性のあるプラスチック製品には「フタル酸」という
化学物質が含まれています。フタル酸は、がんを引き起こし
ホルモン異常を引き起こす物質です。
【より安全なプラスチックについて】
プラスチックの容器やボトルの裏を見てみると、1~7の数字が
書いてあります。リサイクル識別マークというもので
△マークの中の数字が使っているプラスチックの種類を表しています。
1,2,4,5がより安全、3,6,7は避けた方がいいです。
これを知った時に、自分のボトルを見たところ、BPA FREEと
三角の中に1と刻印されていました。
ちょっとホッとしました^^
【解決方法】
・保存容器をタッパーウェアやプラスティックバックから、
Pyrexやガラス製品に変える。
・より安全なプラスティックボトルやステンレスボトル、
ガラスの飲料水ボトルに変える。
5位「くっつかない」調理器具
我が家にもある、くっつかないフライパン・・・
なぜくっつかない調理器具は毒性があるのだろう?
ペルフルオルオクタン酸(PFOA)という合成化学物資が
使用されていて、これがあのくっつかずスルっと滑る
効果を出しています。
使用されている量に関しては、人体に影響がない程度という
事かもしれないけれど、様々な危険性が指摘されていて
毒性という点では変わりがないので、
私は、使用しないようにしたいと考えています。
くっつかない調理器具は、すい臓、肝臓、精巣、乳腺がんの増加
流産、恒常性以上、免疫システム衰弱、臓器軽量化などとの関係が
指摘されています。乳腺がんを罹患した私は、これを知った時
使うのやめようと思ったのです。
【解決方法】
・できる限り、ステンレス、鉄、毒性のない調理器具を使う
・調理器具を変える間、くっつかない調理器具を使う時は
中温以下で調理しましょう。
今回の2つは、毎日のように使いとても身近な製品です。
それだけにその危険性を認識しておくことで、健康被害を
避けることができます。
自分の体だけでなく、授乳をしているお母さん、妊娠している方は
それがお子さんにわたってしまうことも自覚しておいた方が
良いですね。
知っていれば、避けられます。
まずは、知ることから、知ったら小さなことからでもいいので
行動しましょう。
☆メルマガ配信中