自分と誰かを比べない

朝晩寒くなってきましたね。

今朝のようにスカッと晴れた寒い朝の楽しみは、

窓から見える富士山です。

富士山が見えるときれいで拝みたくなるんです(笑)

さて、今日は下町のスポーツクラブでのレッスンがありました。

今月からクラブに入会して、初めての利用そして

初めてのヨガというお客様がいらっしゃいました。

今までほとんど運動はして来なかったとのことで

「無理そうだったら休んでもいいですか」と聞かれたので

「休んでいいですよ。

息をつめてしまうほど頑張らないでください。

疲れたり、出来そうにない場合は、お休みしてくださいね」

そんな会話をして、他の方々にも無理しないようお伝えして

レッスンを始めました。

ウォーミングアップの後立位のポーズに入っていったところで

途中からマットに座って休んでいらっしゃいました。

その後、後半マットに下りて仰向けで行うポーズから

参加し最後の短い瞑想までは休まず参加されていました。

レッスン後にお話した時は、

「ゆっくりした動きだから、慣れたらできるようになるかも

しれないと思いました。呼吸が意外に難しいんですね。

気が付くと息を止めてました」と仰っていました。

途中で休んだりすると、自分はできないと決めつけてしまう方も

多いのですが、今日の生徒さんは違っていて安心しました。

ヨガは人と比べるものではないです。

むしろ比べてはいけないものです。

身体はひとりひとり違うのだから、その身体を使って

行うヨガについても同じように人と自分は違うのです。

隣の人と同じようにできないからと言って、気にやむ必要は

まったくありません。

誰かと自分を比べること自体、意味のないことです。

 

同じポーズでも、出来る日とできない日、重心が上がっていて

ふらつく日もあれば、足元がしっかりしている日もある

そんな自分の状態を客観的に見つめる時間にして欲しい。

そんな風に自分の身体と対話してほしい。

自分の呼吸、自分の関節や筋肉、身体全体を観察してほしい

そして自分をもっと知って欲しいと思います。

いつも誰かと自分を比べて、ああだ、こうだ悩んでいるうちは

あなたの目は他人を見ています。

もっと自分に関心を持って!

 

・あなたは何をしている時に幸せを感じますか?

・あなたは何色が好き? それはなぜ?

・あなたのお気に入りの音楽は?

・あなたは、どんな映画が好き? なぜその映画が好きなの?

・あなたが、いやだと思う事は何?

いつも周りの事ばかりに目を奪われて、気にやんでいると

自分のことが分からなくなってしまいますよ。

自分自身に質問してみると、いままでと違ったあなたが見えてきます。

あなたには良い所がたくさんありますよね。

誰かと比べているうちは、自分の良さには気づかないもの。

 

人は誰でも、相手に対して自分を大切に扱って欲しいと思うものです。

それなら、まず自分自身を大切に扱うことです。

誰かと自分を比べないこともそのひとつ。

あなたにはあなたにしかない魅力があるのですから。