I Feel Prettyとアヒムサ

「I Feel Pretty」という映画見たことありますか?

今、アマゾンプライムで無料で見れます。

主人公はちょっと太めで、親しみやすいけどお世辞にも美人とは言えない。

でも、美しくなりたいと心から願っている女性、レネーです。

痩せたいと思って、ソウルサイクルというジムに入会

そこで人気のエアロバイクをハードにこぎ続けるプログラムに参加、

途中でバイクから落ちて頭を強打、気を失ってしまいます。

気が付くと、自分が美しい理想の女性に変わって見えるようになります。

実際は何も変わってないのだけれど、レネーが見る自分の姿は

心からこうなりたいと思っていた美しい女性。

レネーは見た目はそのままで、ものすごくポジティブな性格に変わり

自信に満ち溢れた女性に変わります。そうなると仕事も絶好調、新しい彼氏も

ゲットして生活がどんどん華やかに変わっていきます。

その後の紆余曲折は、ぜひアマゾンプライムで^^

 

さて、私が今日書きたいのは、レネーは自分は変わったと信じているけど

本当は何も変わっていない。

変化したのは、自分に対する見方だけです。

それまで、自分は太っていて、二重あごで、美人でもない仲の良い友達以外は

誰からも相手にされない、彼氏なんてできっこないと思っていました。

自分に対する言葉はひたすらネガティブ。

周囲にも対してもどこか卑屈。

気絶して、自分が理想の美人に見えるようになってからは、

自分に対する言葉は、周囲が引いてしまうくらいポジティブ。

周囲に対してはオープンに自分を出して、それが魅力的に映ります。

見た目は1ミリも変わっていないのに

彼女は自分がやりたかった憧れの化粧品ブランドの受付に採用され

セカンドラインの化粧品のプロデュースを手伝うことになったり

今まで痩せてきれいなモデルの女性とも臆することなく話をし

新しい彼氏にも大切にされます。

全てが劇的にプラスの方向に変化をして行きます。

この映画は、自分に対する見方が変われば、こんなにも人生が変わることを

教えてくれます。

なぜなら自分が自分にかける言葉、セルフトークと言います。

1日何回位自分に対して言葉をかけていると思いますか?

 

6万回くらい自分にたいして話しているそうです。

 

前のレネーは6万回ネガティブな言葉を自分に投げかけていました。

それが、生まれ変わったと信じている(本当は何も変わっていない)レネーは

6万回ポジティブな言葉を自分に投げかけています。

そうすることで、今までできなかったことに挑戦したり、どんな相手にも

自然体でオープンに自分を表現することで相手の共感を得ていきます。

 

言い方を変えれば、ネガティブなレネーはいつも自分で自分を傷つけている状態、

他の人にまで攻撃されたくないからいつも周囲に気を配って壁を作っています。

ポジティブなレネーはいつも自分を大切に扱っている状態、他の人も同じように

大切にしたいと思っているから、周りの人にも大切にされます。

 

ヨガの八支則の1番目「ヤマ〔禁戒〕」の最初の言葉に「アヒムサ(非暴力)」と

言う言葉があります。

人に対しての暴力はもちろん、自分に対しての暴力もしてはならないという教えです。

暴力の中には、腕力はもちろん、言葉、態度、思想、思いも含まれます。

相手はもちろん自分自身をも否定したり、批判したりしないこととも言えます。

この映画を観ながら、この教えを思い出していました。

 

自分はこの世にひとりしかいないのだから、誰もが大事にされる存在なんですよね。

 

自分自身に対する見方を変える、セルフトークをポジティブなものに変える。

最初は大変かもしれないけれど、少しずつ変えてみませんか?

きっと肩の力が抜けて楽になりますよ。

私もまだまだ挑戦中です^^