がんとヨガ~治療中の方、予後の方にためにできること

こんばんは。

今日、東京はとても梅雨らしい蒸し暑い日でした。

そして今は、私の住んでる西東京市は、とても強い雨が

降っています。

気候が不安定なので、体が重ーく感じる方も多いと思います。

さて、今日は、がん治療中の方、がんの治療を終えたサバイバーの方のために

ヨガができることについて、書きたいと思います。

私自身、45歳で乳がん、53歳で肺がんを経験しました。

いずれもステージは2a,1bと早期の段階に入ります。

がんになって分かったことは、腫瘍が見つかって告知を受けた時から

実際の治療に入るまで、治療中、治療が終わってから

時期は違えど、心の中にそれまでに経験したことのないほどの

「大きな不安」が常にあるということです。

その、心にのしかかる大きな不安が、ストレスとなり

それによってうつ、不眠、免疫力の低下を招く結果となっています。

本当なら、治療中であれながんに負けないように、治療後であれば

以前の健康を取り戻すために、免疫力を上げたり、体力を回復させたり

したいのに、それが上手く行かないということが起こります。

 

私自身、乳がんの治療中、治療後、長い間心の中にいつも不安がありました。

・なんでがんになったんだろう

・どうしてわたしなんだろう

・何が悪かったんだろう

・仕事は止めた方がいいのかな~

・これから今までのように働けんるんだろうか

・治療が終わっても、以前と同じ生活をしてたらダメだよね~

・再発したらどうしよう

・今までできていたことが同じようにできるのかな

・抗がん剤の副作用のむくみはいつになったら取れるの

・気力がわかないけれど、このままで大丈夫か

などなど…挙げたらたらきりがないほどの不安を

いつもこころに抱えていました。

しかし、50歳でヨガに出会い、ヨガをしている間は

心の不安が消え、終わると頭がスッキリしたことを

思い出します

ヨガは、心に抱える大きな不安と向き合う力になります。

乳がんを患った時、私はまだヨガに出会っていませんでした。

肺がんの時は、ヨガに支えてもらいました。

ヨガをしていくうちに、お腹の底から力が湧く感覚が

ありました。

そして、ヨガの八支則の授業でアヒムサ(非暴力)について

先生が、「非暴力というのは、他人を傷つけないということだけでなく

自分を否定しないことでもある。自分で自分を傷つけないこと」と

仰ったときに涙がでそうになりました。

 

その時、子供のころから健康で大きな病気もしたことがなく

社会人になっても健康で過ごしてきた自分にとって

がんになったことは、自信喪失につながったことが分かりました。

そして、受け入れたと思っていたのに、心の奥ではがんになった自分を

否定していたのです。

ヨガは、それを気づかせてくれて、心の奥深い所から

私自身を癒してくれました。

 

ヨガは、呼吸法、瞑想、アーサナ(ポーズ)を行います。

生理学的には、自律神経を整えることに役立ちストレスホルモンの

コルチゾールを抑えるオキシトシンやセロトニンの分泌を

促進させることが分かっています。

そして、ヨガは不眠症の治療にも役立ち、睡眠の質の向上に

繋がることも分かっています。

 

アメリカの世界最高峰のがんセンターである、米国MDアンダーソン病院でも

ヨガは直接がんを治療するものではないですが、治療をサポートする

補完治療としてヨガを取り入れています。

 

日本でも「がんとたたかう最高のヨガ大全」という本が、

医療関係者によって出版されましたので、是非読んでみてください。

現在は、オンラインで感染の心配なく受けることができます。

治療中の方の場合は、その日の状態に合わせてレッスンを受ける

方が良く、1対1のプライベートをお勧めします。

もし、心に不安が大きい時は、痛みを理解してもらえる

がんサバイバーのインストラクターを選ぶと良いですね。

 

 

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